Journaling Salon Sati

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ジャーナリングに最適な筆記具、ノート、インク

私はジャーナリングを行うのに、グラフ・フォン・ファーバーカステルというブランドの万年筆を使っている。アネロというシリーズのローズゴールドの色を使っている。これは88000円の筆記具だ。別に安いボールペンでもジャーナリングを実践することはできるので、わざわざ高い筆記具を買う必要はないのだが、個人的な趣味で高級筆記具を使っている。

グラフ・フォン・ファーバーカステル アネロローズゴールド万年筆EF

レビューは下記の通り。

滑らかな書き心地でまるで魔法のようにスラスラ書ける。ペン先素材は18金で、ペン先の根元側には、ローズゴールドメッキが、先端の銀色の部分には、ロジウムコーティングが、それぞれ施されている。ボディの素材は、キャップ、クリップ、首軸(万年筆を持つところ)、ボディのリング、ボディのお尻の部分が真鍮製で、真鍮には、ローズゴールドメッキが施されている。ボディの黒い部分は、「プレシャスレジン(樹脂)」製で、何かのコーティングはされていない。精度の高い磨き仕上げをしている為、樹脂そのままの漆黒の色に艶がある。公式サイトによれば、リングはプラチナコーティングされているとのことだ。アネロはイタリア語でリングという意味である。

万年筆に最適なノートも探したところ、渡邉製本のクロスフィールドに辿り着いた。

SEVEN SEAS CROSSFIELD

「製本工房謹製万年筆のためのノート」と銘打っている。紙は万年筆愛好家に人気の高い「トモエリバー」を使用。書き心地は抜群に良く、滑らかで、まるで魔法のようにスラスラ書ける。書いている感覚がしっかりと感じられる。にじみや裏写りが少なく、万年筆に最適。糸かがり綴じでフラットに開き、非常に書きやすい。180度フルフラットに開く。紙は軽量で丈夫。ページもめくりやすい。「万年筆のためのノート」と銘打っていることに深く頷ける。

SNSのnoteに万年筆に最適なノートのランキングを書いてあるので、興味のある方は是非、読んでいただきたい。



インクは数えるほどしか試していないが、ENDLESS ALCHEMY INKSが今のところ、最適だ。